チャージバック(返金)とは、クレジットカード名義人が、クレジットカード会社に対して不正利用などを理由に払い戻しを求めるものです。チャージバックは、おもに不正利用等の被害から買い手を保護するためにある仕組みですが、売り手に追加費用や対応の手間が発生します。売り手の負担を軽減するためにも、以下をよく読んで対策をしましょう。
買い手に発送した商品が届かない場合
買い手が受け取った商品が、
説明と著しく異なったと思った場合
カード名義人が承認をしていない
取引が発生した場合
クレジットカード名義人のカード会社が、ペイパルにチャージバックの調査依頼をします。調査依頼が来た場合は、ペイパルから売り手に、メールでご連絡をさせていただきます。以下のステップに従って、ご連絡から10日以内にご返信・ご対応をお願い致します。チャージバックが発生すると、アカウントの残高の一部が保留されます。
チャージバックの調査および解決にかかる日数は、ペイパルで約30日、クレジットカード会社で約75日かかる場合があります。ペイパルでは、1日でも早く解決ができるように努めています。この間、アカウントに制限がない限り、売り手は通常どおり決済ができ、ビジネスを継続することができます。